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この記事でわかること
✔母乳が出るようになるためにやったこと
✔母乳はいつから出るようになったか?
こんにちは!双子を含む5人のママ&保育士のすいかスズ(@suika_suzu)です
初めての出産で何が何だか分からず、あれよあれよと進み、母乳も出るものだと勝手に思っていたわたし。
胸の張りはあるけれど、一向に母乳が出ない!
それも頑張って1滴程度。
周りはでているのに何でわたしだけ出ないの・・・・。
産後初めてぶち当たった母乳の悩み。
それはとてもとても悩みました。
本気で悩みました。
母乳が出るようになるまでに〝できることは何でもやってみよう″とチャレンジした体験談です。
今母乳が出なくて辛いかた、母乳が軌道に乗らなくて悩んでいる人の少しでもお役に立てたら幸いです。
1ヶ月健診で赤ちゃんの体重の増えが悪く”要指導”になってしまったすいかスズ。
1ヶ月健診以降ミルクをあげていますが、やっぱり母乳育児を諦めたくなかったので、母乳が出るようになるためには何でもやってみようと考えました。
検索をしまくった結果5つのことに絞り、とにかく継続することを心がけました。
母乳が出るようになるためには、赤ちゃんに乳首を吸ってもらいその刺激でママの脳内から母乳の分泌を促すホルモンがつくられます。
昔からよく〝泣いたら吸わせる”と言いますが、まさにこれ!!
すいかスズは赤ちゃんが泣いたら吸わせるを根気強く繰り返しました。
多いときは1時間に8回程。
その結果・・・乳首は傷つき切れて出血。
前の記事でお伝えした、乳首が陥没していると皮膚が弱く薄いため傷つきやすいんです。
それでもここで諦めてしまったら私自身が後悔すると思い、頻回授乳を継続できる様、乳頭保護器のニップルと馬油でどうにか乗り切れました。
乳頭保護器のニップルは使えば少しだけ痛みを軽減できます。
でも正直なところ、使用してもまぁ痛いです・・・。
痛いけれど我慢し、馬油は赤ちゃんが舐めても問題ないので、傷口に1日に何度も塗って様子をみました。
主人や親族からは「無理せずゆっくりでいいのでは」と何度もアドバイスをもらっていましたが、諦めたくない一心で痛みに耐えながら頻回授乳を続けていきました。。
すると段々と乳首の陥没が気にならなくなり、皮膚も厚くなり強くなってきた感じ。
陥没乳頭には仮性と真性があるのですが、どうやらすいかスズは仮性だったようで、気付くと痛みを感じることなく授乳できるようになっていましたよ。
良かったらこちらの記事も読んでくださいね(^^♪
初めての出産で母乳が全然でなかったわたしが悩んだ記録母乳は血液でできているので、ママが食べる食べ物によって母乳の質や成分が変わってきます。
母乳の出や質を良くするためには、栄養バランスの取れた食事が推奨されています。
いろいろな考えがある中で特にすいかスズは、桶谷式が気になっていたので、桶谷式がおすすめする和食を基本とし、食事を摂りました。
和食中心でも、チーズたっぷりのグラタンや甘いおやつも食べました!ストレスを溜めない程度にしていたよ。
それと同時に、水分をたくさん摂りました。
赤ちゃんが飲む母乳の約90%が水分。
授乳中のママは母乳として出ていく水分も考えて水分補給をすることが大切だし、水分不足は母乳の量にも影響するとされていたので、とにかくたくさんの水を飲むように心がけましたよ。
母乳が軌道に乗るために、助産師さんによるマッサージを2回受けました。
自分でマッサージをしてもなかなか出ない母乳が何故か、助産師さんにやってもらうと母乳が出るんです!!
そこはやはりプロ。
自分でやるマッサージとは違い、何かコツなどがあるんでしょうね。
マッサージを受けることによって、血流が良くなり母乳分泌も良くなります。
またマッサージだけではなく、母乳が出ないことの相談や赤ちゃんがしっかり加えられているか、姿勢のチェックなど直接相談できるので、わたしは母乳マッサージを受けてとても良かったと思っています。
しかし、母乳マッサージを受けた直後は良いのですが、マッサージの効果は一時的なもの。
その後自分でマッサージをしてもうまく出ない、心配になってきた頃に再びわたしはお願いをしました。
それでも助産師さんにマッサージをしてもらえることで、出ないと思い込んでいた母乳がぴゅーっと出ると嬉しくなり、希望が持てましたね!
気持ちも前向きになれるので試してみるのも良いと思いますよ。
母乳マッサージは、検索すれば直ぐに出てくるはずなので、自分に合ったところを探してみて下さいね。
初めての育児でいっぱいいっぱい。プロに話を聞いてもらうことで自分自身の心も安定しますよ♡
母乳が出るようになるために検索をしまくっていたすいかスズ。
そこで出会ったのがAMOMAさんの「母乳不足専用ハーブティー ミルクアップブレンド」です。
母乳不足専用なんていわれるとすっごく気になりますよね。
わたしもずっと気になっていました。
「無添加」、「無農薬」、「ノンカフェイン」に惹かれて購入。
飲み始めてちょうど1ヶ月後に母乳育児が軌道に乗ってきたことも重なり、このハーブティーのおかげもあるのかなと感じています。
味は普通のハーブティー、くせもなく飲みやすかったです。
飲むと身体が温まり、「母乳がでますように・・・」と願いながら飲んでいましね。
いきなり定期購入だと不安だったので、1袋から購入し様子を見ました。
特に母乳で授乳をしていると、気付かないうちに前かがみになり、猫背になりがち。
すると肩や腰、背中が痛くなってきます。
授乳の抱き方には、横炊き・縦炊き・フットボール抱きがあり、自分に合った抱き方で授乳するのがおススメ。
すいかスズの場合は、授乳クッションを使ったやり方が1番合っていたので、授乳クッション+横炊きでした。
授乳クッションを購入するきっかけは、手首の腱鞘炎。
新生児は首がすわっていないので、特にに手首を使うことが多いですよね。
気付くと痛みがひどくなり、腱鞘炎ベルトをしながらの子育て(特に双子育児はずっと腱鞘炎でした)
授乳クッションがあれば授乳時の首を支えることもしなくて済み、前かがみにもなりにくく、とても助かりましたよ(距離が足りない時はタオルを入れて対応してましたよ)
それと同時に赤ちゃんのおっぱいへの加え方も意識しました。
助産師さんから〝加え方が浅い”と言われ、「もっと大きく口を開け、加えさせるように」とアドバイスをもらいました。
授乳の度に姿勢と加え方を意識し続けてみましたよ。
ある時フト、赤ちゃんのミルクの飲みが悪いなと感じました。
それは毎回ミルクを残すようになったから。
でも自分では母乳が出ているのか全然分からないんですよね。
そしてある時ついにこの時がキター!!
赤ちゃんが「ゴクゴク」と音を立てながら母乳を飲んでいる!
聞けると思っていなかった〝ゴクゴク”飲む音。
これを聞けた時は本当にほんと~に心から〝わ~い”と喜びました。
母乳が出ているんだと自信になり、改めて自分自身を褒め、諦めずにやってきて良かったと( ;∀;)
昔から母乳は「産後3ヶ月頃から軌道に乗りはじめる」といいますが 、この言葉通りすいかスズの場合はちょうど3ヶ月頃に軌道に乗ってきました。
でも母乳がどれだて出ているのか、やはり不安。
しばらくはミルクを続けて様子を見ましたね。
ちょうど自治体で行われていた赤ちゃん相談があったので、そこで体重を量ってもらい母乳の相談をすると、「ミルクを止めていい」と言ってもらえたので、そこから止めて母乳だけにし様子をみました。
体重は順調に増えていて問題なし。
やっと母乳育児ができるようになったんだと実感した瞬間でした。
乳首が切れて痛い思いも耐えてきてよかった~涙、後悔はありません。
母乳がいつから軌道に乗るかは人それぞれです。
産後直ぐから出る人もいれば、わたしのように母乳が出にくい体質でも、地道に継続していくことで一般的にいわれている〝母乳が軌道に乗る時期”以降に母乳が出るようになるケースもあります。
周りと比べ母乳が出ないことに心が折れそうになることがあるかもしれませんが、まずは3ヶ月気長にゆっくりと様子をみてみてくださいね。
また1人で抱え込まず、夫や家族、友人など相談できる環境が大切です。
周りの協力を得ながら、産後の子育てを乗り越えて下さいね。
分からないことがありましたら、問い合わせフォームから気軽に連絡してください。
今回は初めての出産で産後わたしが本気で悩んだ母乳のことを書きました。
振り返るとあの頃はうつ状態だったのだろうと思うほど、悩みに悩みました。
だからこそ、今母乳で悩んでいるママ、辛いと感じているお母さん方のほんの少しでもお役に立てたら幸いです。
泣きたい時は泣いて、辛い時は頼って話を聞いてもらいましょう。
笑顔のママが増えますように・・・。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました♡
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