鈴木敏夫とジブリ展に子ども達と行ってきた【子連れ的見どころと感想レポ】

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すいかスズ
すいかスズ

こんにちは!双子を含む5人のママ&保育士のすいかスズ(@suika_suzu)です。

2024年3月20日~6月18日まで神奈川県にある横須賀美術館で開催されている「鈴木敏夫とジブリ展」へ行ってきました。

わたしはジブリが大好き♡

もちろん子ども達もジブリが好きなんですね♡

今回は10歳、8歳、6歳の女子達とお友達家族の6人で行ってきた感想レポートです。

わが家からは少し遠いので、今回は2歳の双子男子は主人とお留守番。

チラシにも書いてありますが、「ここにくればジブリがもう一度見たくなる」。

その通りもう一度ジブリが見たくなりましたよ。

子連れ的見どころを含めて紹介します(^^♪

場所とチケット購入

横須賀美術館

横須賀美術館へは車でも、公共交通機関でも、また今回の「鈴木敏夫とジブリ展」に合わせ、三笠桟橋と観音崎桟橋を結ぶ【観音崎航路】が限定復活し直行シャトル船もあるそうです。

わたし達は電車とバスで行きました。

わが家からは少し距離があったので、道中はおやつを食べながら色々な話で盛り上がり、遠足気分で向かいました。

横須賀ということで海が近いのかなとは予想していましたが、美術館に着いてみると予想以上にとても素敵!

緑に囲まれた美術館はガラスでできたような建物で、目の前には広がる海。

見た目から素敵な美術館でしたよ。

美術館横にはアジサイが見頃を迎え、撮影している人がたくさんいました。

美術館前の芝生広場では犬の散歩をしている方や、大きな木の下ではシートを敷いて軽食をとっている方もいました。

海と緑に囲まれた素敵な美術館。

次回開催予定の岡山県に行かれる方は、行く前に是非一度美術館のことを調べると楽しいことがあるかもしれませんね。

チケット購入について

公式サイトに事前チケット購入について詳しく載っています。

今回は公式サイトにあるローソンチケットから購入しました。

実は鈴木敏夫とジブリ展、中学生以下はすべて無料!!

大人1名2000円なので有り難いですよね。

ただ今回ローソンチケットから購入したので、システム利用料とサービス料という手数料がかかりました。

1枚(1人)に対して220円のシステム利用料と、50円位のサービス料が取られたので、実質子ども達は270円、大人は2270円程かかったということになります。

とはいえ低料金でジブリ展に行けるのでラッキー!!

わたし達が行ったのは日曜日の11時入場の回。

5分前に着き事前予約していったので、並ぶことなくスムーズに入場できました。

その日は当日券も販売していたようで、11時の時点ではまだ当日券が残っていましたが、見終わって出た12時30分の時点で当日券は売り切れていましたよ。

手数料などはかかりますが、やはり事前予約しておくとスムーズなのでおススメです。

※因みに再入場は不可になるのでご注意ください。

子連れでのみどころ

今回のジブリ展はスタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫氏にスポットを当てたもので、序盤は経歴や年表と共に鈴木氏の人生をたどるものでした。

撮影禁止なので(撮影禁止エリアとOKエリアでわかれています)写真はありませんが、展示物は当時を細かく再現していて、子ども達も興味を持って見ていました。

本当はゆっくり読みながら進んで行きたかったのですが、正直子ども達には難しいところも。

特に序盤は、スタジオジブリ映画をどのように確立していったかを深堀りする内容だったので、子ども達にとっては少し難しかった様です。

ジブリの世界を感じられる展示物

最初に目に入ってきたのは可愛い暖簾。

暖簾をくぐると両脇に赤提灯と、天井からは無数の風鈴がお出迎え。

子ども達はこの空間演出にうっとり!

「きれいだね」と会話が弾みました♪

他にも映画の名台詞が鈴木氏の書でかかれ、作品と共に立体的に表現されていてジブリの世界を楽しめます。

ジブリ映画の名場面と共に、鈴木氏の書がかかれている展示物。

「千と千尋の神隠し」の油屋前の巨大ポスター。

映画に出てくるエレベーターも展示されていて、嬉しくて撮っていました。

鈴木氏のサインと共に飾られていた色紙。

鈴木敏夫氏の本棚では、蔵書8800冊を一挙公開されていて手に取って読んで良いとのこと。

子ども達はカオナシとの撮影に笑顔♪

※日曜日のお昼前後ということもあり、少し並んで撮影しました。

トトロと記念撮影

館内には撮影スポットがいくつかありますが、やはり1番人気はトトロ。

スタッフの方の案内に従って並びます。

日曜日のお昼前後ということもあり、わたし達の前には30人程の方が並んでいました。

どの方々も遠慮してなのか1ポーズしか撮っていなかったので、わたし達は子どもバージョンと大人バージョンを撮りたく、事前に確認をすると「素早い撮影ならOK」とのことだったので2ポーズ撮影しました。

子どもだけじゃなくママ達だってトトロと撮影したいよね!!

トトロには触ることはできませんが、子ども達は満足そうでしたよ。

巨大な湯婆婆おみくじ

約3mの巨大な湯婆婆と銭婆(背中合わせになっています)のおみくじ。

湯婆婆が恋愛で銭婆が開運おみくじになっていて、大きな口の中にあるお札をひきます。

ひいたお札の番号のおみくじをゲット!!

今回は空いていた湯婆婆の恋愛おみくじをやりました。

なんとわたしと長女は大吉(^^♪

「どちらか片方でお願いします」とスタッフの方が案内されていましたよ。

空いている湯婆婆に並んだけれど、本当は開運やりたかったな~・・・。

おみやげ、グッズ

展示会最後は巨大特設ショップ。

ジブリパーク限定のお菓子が特別に販売されていたり、ぬいぐるみやTシャツなど。

わたしが1番最初に気になったのは「千と千尋の神隠し」に出てくるリンの大好物「イモリのの黒焼き」がチョコになって売っていたもの。

これには思わず即買い!!

他にもバックや小物類などた~くさんあり、あれもこれも欲しくなってしまいましたね。

見ているだけでも十分楽しめます♪

来場者限定でオンラインショップもあり、特設ショップにパスコードが貼ってありました。

当日迷ったあげく買わなかったとしても、後日オンラインショップで購入できるのは助かりますよね。

さいごに

子ども達には少し難しいところもありましたが、細かい展示物に興味を持って見ていたわが子達。

随所にジブリの世界観を感じられ、子ども達が喜ぶ撮影スポットもあり楽しめましたよ。

鈴木敏夫氏の生い立ちなど初めて知り、より一層ジブリへの想いが強くなりました。

見終わった後わたしは、「千と千尋の神隠し」が見たくなりましたね(^^♪

すいかスズ
すいかスズ

素敵な展示会をありがとうございました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

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