赤ちゃんの階段の上り下りはどうやっている!?

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こんにちは、双子を含む5人のママ&保育士のすいかスズ(@suika_suzu)です!!先日我が家の双子が2歳を迎えました!

そんな双子の成長の記録としても残しておきたく、今回は階段の上り下りについて書かせていただきます。

実際、赤ちゃんはどのぐらいの時期から階段を上り下りできるようになるのか気になっているママやパパは多いのではないでしょうか?

我が家の双子の場合を紹介しつつ、共に頑張っている子育て中の皆さんの参考になれば幸いです。

すいかスズ
すいかスズ

末っ子の双子は2021年生まれの男の子です

こんな方に読んでほしい

・赤ちゃんの階段の上り下りについてやり方を知りたい

・双子妊娠中、育児中の方

・子どもに携わるお仕事をしている方

赤ちゃんが階段を上るのはいつから?

一般的には1歳ごろとされていますが、これよりも早いか遅いかはには個人差があります

階段を最初に上りだすのは、床に手をついて四つん這いのハイハイの状態で上るのが一般的です。

腕と足腰の力を使いよじのぼります。

次に、手を床につかずに(手摺りや壁につかまって)階段を上るのは、一般的に1歳半~2歳ごろといわれ,最初のうちは腰あたりを支えてあげながら練習してあげるといいですね。

階段を上る動作には全身の筋肉を使うので、ハイハイやつかまり立ちなどのトレーニングが欠かせませんね。

赤ちゃんが階段を下りるのはいつから?

階段を下りることは上ることよりも難しく、数段上の運動能力を要求されます。

床に手をついて後ろ向きの四つん這いの状態(逆ハイハイ)で下りるのが一般的に1歳~1歳3ヶ月ごろとされていますが、怖がって下りられない赤ちゃんも多いです。

まずは後ろを向いた状態で腰あたりを支えてあげながら、這って下りる形を教えてあげるようにしましょう。

その後少しずつ手をつないで下りたり、手摺りを使って下りる経験が増えてくると一般的には2歳前後には手を床につかずに(手摺りや壁につかまって)下りることができるようになります。

発達ゆっくりの双子の場合

我が家は2階建ての一軒家です。

それも2階がリビングのため、2階で過ごすことが多く必ず上がらなくてはいけません。

また階段の高さは22cmあり、一般的に上り下りしやすい階段の寸法が蹴上18~20cm程度になるので、我が家の階段は少し急だと感じる方が多いようです。

手摺りはありますが、赤ちゃんがつかまるには難しいです。

先日2歳を迎えた我が家の双子。

2歳といえば語彙がどんどん増え、おしゃべりが盛んになりますが、我が家の双子は発達が少しゆっくりめなので、言葉は4つ程の単語が出ていて、もう一人は2,3語くらいの単語が出ています。

コミュニケーションは指差しや単語、ジェスチャーで教えてくれるので、何が伝えたいのかだいたいわかります。

運動面はハイハイし始めが11ヶ月。

歩くようになったのは1歳半です。

育児書や参考書に載っている子どもの発達の範囲内ではありますが、つい姉達と比べてしまうと”少しゆっくりだな”

と感じてしまうのが正直です。

赤ちゃんの発達には個人差がありますので、これから参考にされる方はお子さんの成長に合わせてやってみてくださいね。

階段の上り方

私が保育士として勤務していた園でも、0歳児クラスの高月齢の子は、床に手をつき四つん這いのハイハイで階段を上っていました。

それを思い出し我が家の双子も1歳半~家の階段で実践!

といっても以前から興味を持って階段を上ったりしていたので、身体の使い方を教えるというよりは直ぐに四つん這いのハイハイで上っていきました。

もし1歳前後から教えるようならば、まずはお母さんが見本としてハイハイで上る姿を見せ、足の持っていき方を伝えていってみてください。

「ハイハイだよ」と声をかけながら一緒に上ってみてくださいね。

その際気をつけてほしいのは、落下防止のため必ず後ろについてお尻の下や上着の裾部分を軽く持ってサポートしてあげてください。

今ではお姉ちゃん達が上着の裾を持って階段を上ってくれます。

今までは1人を1階に置いて1人ずつ2階へ連れていっていたパターンと、1人を抱っこ紐でおんぶし、もう1人を抱っこして連れていっていましたが、できるなら一気に2階まで連れていきたい!

また一人を置いて上にあがると、ほぼ後追いして泣いていたので離れることが心配でした。

でも実際にハイハイでの階段の上りを取り入れてからは『安心、そして楽』になりました。

我が家の階段は少し高さがあるので今でも四つん這いのハイハイで上っていますが、子どもでも上れる高さの階段であれば、手摺りにつかまって上っています。

その時の状況や環境に合わせてやってみてくださいね。

階段の下り方

先述でも伝えたように、階段を下りるのは上ることに比べて少し難しく、怖がってしまう子も多いです。

すいかスズ
すいかスズ

我が家の双子も最初は怖がっていました💦

我が家の双子の場合は2歳になってからスタート。

まずは1人ずつ呼び1対1で下り方を教えていきました。

最初は私が後ろ向きの四つん這いで下り方の見本を見せます。

次に子どもを四つん這いのハイハイの姿勢にさせ、足をつかんで順に下していくことを教えていきました。

その際「1,2,1,2」と声をかけながら何度もチャレンジ。

慣れてきたら上から下まで通してやらせてみます。

1度習得するともう得意気!

怖がることなく下りていきましたよ。

その際落下防止のため、お尻の下に手をあてサポートしてあげてくださいね。

※この画像は1人が後ろ向きの四つん這いのハイハイで下り、もう1人は前向き(座り姿勢)で下りています。

しかし我が家の双子。

四つん這いのハイハイで下りることをやめ、前向き(座り姿勢)で下りることを自ら選び、現在は前向きで下りています。

そこでフト思い出しました・・・。

長女、次女、三女も全員この前向き姿勢で下りていたことを・・・!!

たった数年前の記憶なのにすっかり忘れていて、私は双子に記憶をよみがえらせてもらいました(笑)

思い返せば、保育園に勤務していたころも、最初は後ろ向きの四つん這いのハイハイで下り、慣れてきた子や安定してきた子は前向きで下りるように伝えていました。

前向きで下りる際、顔や身体から落下する恐れがあるので必ず前で受け止められるよう、見守りながら下りてくださいね。

*追記(2023/12/4)→2歳4か月で2人とも手すりにつかまり、立って階段を上れるようになりました。

下りるのは少し恐がりますが、こちらが手をもってあげると下りられます。

*追記(2024/3/1)→2歳7か月で2人とも手すりにつかまりながら下りられるようになりました。

横につき手をつないで下りる時もありますが、前からの落下が心配なので私が前に行き、後ろ向きで下りながら様子を見ています。

まとめ

階段を上れるようになるのには一般的には1歳前後。

階段を下りられるようになるのは、床に手をついて後ろ向きの四つん這いのハイハイの状態では1歳~1歳3ヶ月。

床に手をつけずに手摺りなどにつかまって下りるのは、一般的には2歳前後とされています。

しかし発達には個人差があるのでその時の成長に合わせて見守ってあげてください

すいかスズ
すいかスズ

この経験がいつしか素敵な思い出だったなと感じられる日が来るのが楽しみですね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。一緒に子育て、楽しみましょうね♬