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こんにちは!!双子を含む5人のママ&保育士のすいかスズ(@suika_suzu)です。
現在は小5、小3、小1、3歳双子を育てています。
映画「はたらく細胞」のパンフレットを購入希望の場合は、先に買うことをおすすめします。
時期や場所にもよりますが、わたし達の場合、鑑賞後には売り切れでした・・・( ;∀;)
子どもたちと一緒に映画「はたらく細胞」を観てきました。
以前アニメ放送がされていて、子ども達はそれがきっかけで「はたらく細胞」を知り、ハマりました(^^♪
この作品は、体の中で実際に起きている生物学的なプロセスをわかりやすく、そして楽しく描いており、大人も子どもも夢中になれるすてきな映画。
映画を観終わったあと改めて感じたのは、この映画が子どもたちの成長や学びに多くの良い影響を与えてくれてるなということ。
今回は、映画「はたらく細胞」が子どもたちにもたらす影響や、実際に観た感想を交えながらお伝えしていきたいと思います。

普段、学校の授業や教科書でしか学べない人体の仕組みを、『はたらく細胞』では魅力的なキャラクターたちの活躍を通じて分かりやすく描いています。
それも出演している俳優さんはほとんど知っている方々だったので、子ども達にとっては、ますます楽しめたみたい(^^♪
とくに印象的だったのは、子どもたちが白血球や赤血球といったキャラクターに感情移入しながら、自然と体の中で起きている複雑な現象を理解していく様子。
たとえば、血液循環の仕組みは小学校の理科でも習う重要な単元ですが、教科書の図解だけではなかなか理解が難しい子どもも少なくありません。
しかし、この映画では赤血球のはたらきを通して、酸素を全身に運ぶ過程をアドベンチャーのように描いていて、わかりやすい。
そして難しい体の仕組みを学びながら、映画も楽しめます。
「1人1人が大切な役割を持っている」と気づき、体のことも学べ、将来の社会生活における協調性の育成にもつながる映画なんだなと感じました。


この映画の素晴らしい点の1つに、子どもたちの科学への興味を自然に引き出すことがあげられると思いました。
観賞後、子どもたちから「もっと体のことを知りたい」「他の細胞のことも調べてみたい」という声が上がったのは、親として嬉しい驚き。
生物学や医学といった分野は、正直わたしには分かりません。
でもこの作品は、楽しみながら科学的思考を養うきっかけを与えてくれたんですよね。
また、作品中の細胞たちは、それぞれが自分の役割に誇りを持ち、責任感を持って働いています。
その姿が結構グっとくるんですよね。
子どもたちに「自分の役割の大切さ」を考えさせる良いきっかけとなったようです。
実際、映画を見た後、「学校でも自分にできることをがんばりたい」という声を聞くことができました。
親としては嬉しい!
細胞たちの懸命な働きが、子どもたちの中で「社会における自分の役割」という意識に転換されたのかなと思いました。
帰りは早速本を購入し、この映画が子どもたちにとって、科学への探究心を育むきっかけとなっていることを実感しています。


この映画が公開される前に、子どもの1人が食中毒になりました。
最初は「カンピロバクター」かもと診断され、何だそれ?と思ったわたし。
当時放送されていたアニメと、学校の図書室で借りて読んでいたこともあり、子どもの1人が「カンピロバクターとは食中毒だよ」と教えてくれました。
結局カンピロバクターではなく、サルモネラ菌だったのですが・・・。
その時も教えてくれ、頼りになるわが子にびっくりしたのを覚えています。
大ヒットしている映画『はたらく細胞』は、わが家の子どもたちにとって、気付きや興味、きっかけなど子どもの成長に効果をもたらす優れた映画でした。
映画を観た後、体の仕組みについて話し合ったり、健康について考えたりする時間を持ったことで、作品から得られる学びはさらに深まったなと感じます。
また、子どもたちの素朴な疑問に親のわたし達も必死になって調べるんですよね。
こちらも勉強になるし、こうして子どもに寄り添い、一緒に調べていく過程そのものが、かけがえのない時間、思い出、教育の機会となるのかなと感じました。
この映画は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、生きる力を楽しみながら育む、素晴らしいきっかけを与えてくれたすてきな映画でした。
ぜひ、お子様と一緒に観に行ってみてください(^^♪

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
毎日とはいきませんが発信しているので良かったらあそびにきてくださいね。