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こんにちは!双子を含む5人のママ&保育士のすいかスズ(@suika_suzu)です。
この記事でわかること
✔赤ちゃんのフッ素塗布の時期は?
✔フッ素塗布のメリット・デメリット
✔フッ素入りお菓子やおすすめの製品
自分自身虫歯ができていた幼少期。
「わが子には痛い思いはさせたくない!」と思っているお母さん、お父さんが多いのではないでしょうか?
フッ素は良いというけれど、いったいいつから赤ちゃんに始めたらいいのだろう・・・。
今回はちょっとした疑問「赤ちゃんのフッ素塗布について」書きました。
わたしがやってきたこと、現在もやっていることを含めた体験談でお届けしますね。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです(^^♪
一般的に歯が生えてくる頃の生後6か月から1歳の間に行うのが良いとされています。
これは、初めての歯(通常は下の前歯)が生え始めた時期にあたり、虫歯予防のための適切なタイミングとされているからです。
早い段階でフッ素塗布を行うことで、虫歯の発生を抑える効果が期待できるため、定期的な歯科受診とホームケアの両方でケアしていきたいですね。
長女の歯が生えてきたころ、実際に歯医者に問い合わせをし、「いつからフッ素塗布に行ったらいいですか?」と質問したことがあります。
すると「生えてきたらいつでもいいですよ」と言っていただけたので、わが子達は1本生えたら直ぐにフッ素塗布に行きましたよ。
将来の子どもの歯、健康の為にも、定期的にフッ素塗布を行う習慣を身につけていきたいですよね。
フッ素は歯のエナメル質を強化し、虫歯の原因となる酸に対する抵抗力を高める働きがあります。
また、すでに初期虫歯になっている部分も再石灰化を促進し、修復する効果があるそうです。
そのため、フッ素は虫歯予防において欠かせない成分!
特に小さな赤ちゃんの歯はまだ未熟で弱いため、フッ素塗布は有効な手段。
定期的にフッ素塗布に行き、赤ちゃんの歯を守ってあげたいですね。
フッ素塗布のメリットは、虫歯予防効果が高いこと。
歯のエナメル質を強化し、虫歯の原因となる酸に対する抵抗力を高める働きがあり、虫歯の進行を防ぐ効果があります。
先ほども伝えたとおり、すでに初期虫歯になっている部分も再石灰化を促進し、修復する効果があるそうです。
とくに乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く虫歯になりやすいため、フッ素塗布は有効な手段。
虫歯予防において欠かせないですね!
よく「フッ素は毒性がある」、「フッ素は危険」などと聞いたりしますが、実際はどうなのでしょうか。
疑問に思ったまま、わが子に続けていっても大丈夫なのか心配ですよね。
結論、フッ素を大量摂取しなければ、身体への悪影響というのはほとんどないといえます!
ではフッ素を過剰摂取するとどうなるのでしょうか・・・。
過度なフッ素摂取はフッ素症(歯の形状異常など)の原因となる可能性があります。
また過剰摂取は中毒症状を引き起こす原因にもなるそうで、子どもの場合だと歯磨き粉を1~2本丸ごと飲み込むぐらいで中毒症状が現れてくるそうです。
大人の場合だと歯磨き粉4~5本くらいが目安。
塩や砂糖もそうですが、どんな物でも過剰摂取は禁物ですよね。
適量を守り、専門の歯科医の指導を受けながら適切な量を使用しましょう。
歯磨き粉を丸ごと飲むことはほぼないとは思いますが、知っておくことは大切ですよね。
手の届かないところに保管したほうが安心ですね。
信頼できるかかりつけの歯医者さんを見つけることは、赤ちゃんのお口の健康を守るために欠かせませんよね。
定期的なフッ素塗布、定期健診、歯の成長に合わせた適切なケアを受けることができるので、まずはかかりつけ歯医者さんを見つけましょう。
また、歯医者さんによって値段が違ったりします。
わが子が通った歯医者さんでは、乳児医療証があれば無料で診察やフッ素塗布をしてくれるところもあれば、フッ素塗布に1回500円かかるところもありました。
また幼児さんになると我慢できる時間も増えるので、歯を磨いてからフッ素塗布をしてくれるところもあれば、フッ素塗布のみで終了のところもありました。
フッ素塗布も月に1回のところもあれば、1回塗布したら2週間後に再び塗布、その後は3ヶ月毎にフッ素塗布にいくところもありましたね。
歯医者さんによってフッ素塗布中にテレビが見られるところもあれば、帰りにおみやげがもらえるなどそれぞれ違います。
気になる歯医者さんがあるようならば、1度問い合わせをして聞いてみるのも手ですよね。
お子さんと通ってみて、設備や環境、先生との相性などチェックしてみてくださいね。
フッ素塗布を機に、かかりつけ歯医者さんとの関係を築いていきたいですね。
がんばった後のおみやげは、子ども達にとっては嬉しいものでした♪
いざフッ素入り歯磨き粉を購入しようと思っても、フッ素入り歯磨き粉ってたくさん種類があり迷ってしまいますよね。
じつは、日本で市販されている歯磨き粉の9割以上がフッ素配合の商品なんです。
子ども用の歯磨き粉を選ぶ際のポイントは、年齢に応じたフッ素濃度の歯磨き粉を選ぶことが大切です。
6ヶ月(歯の萌出) | 500ppm(泡タイプの歯磨き粉なら1000ppm) |
3~5歳 | 500ppm(泡タイプまたはフッ素の種類がMFP※ならば1000ppm) |
6~14歳 | 1000ppm |
15歳以上 | 1000~1500ppm |
表は日本口腔衛生学会フッ化物応用委員会(編)「フッ化物局所応用実施マニュアル」2017を一部改変
キレイライン矯正 BLOG様引用
選ぶ際には、無添加や低刺激のもの、薬剤タイプ(ジェル、泡、スプレー)、果物などのやさしいフレーバーなど、子どもが続けやすいアイテムを選んであげるといいですね。
わが家は歯医者に置いて(販売して)いる歯磨きや、歯磨き粉を使用しています。
歯科医がおすすめするアイテムなら安心なので(^^♪
月に1度の定期健診(フッ素塗布)の際に毎回購入。
歯磨きがボサボサになる前に買い替えることができ、買い忘れ防止になっています。
心配な方は歯科医と相談しながら、最適なフッ素歯磨き粉や歯磨きを選びましょう。
スーパーやドラックストアなどでよく見かける「キシリトール配合」や「+フッ素」などの文字。
2つとも「歯の健康を守る」という意味では一緒ですが、成分が違います。
キシリトールは樹脂からとれる糖分のことで、フッ素は自然にある微粒元素で歯を丈夫にする栄養素になります。
キシリトールは、虫歯予防効果が期待できる成分で、口に入れると清涼感のある甘みがあり、歯の再石灰化も促します。
また、歯磨き後に活用することで、健康な歯を保つ働きが期待できるんです!!
そう、そうなんです!
歯磨きした後に食べられ、虫歯予防もできるなんて子どもにとっては嬉しいこと!
そんなお菓子があるんだ~とわたしもびっくり!
ただ気を付けていただきたいのは、キシリトール入りだったら何でもOKという訳ではなく、歯科医がおすすめしているのは、「歯科専用」のキシリトール100%です。
現在通っている歯医者さんでは、フッ素塗布後にキシリトール入りのタブレットを1つくれます。
ちょっと頑張った時には、キシリトール入りのリラックマのチョコがもらえ、わが子達はこのチョコレートがもらえると嬉しいようで、大切に味わって食べています。
もちろん寝る前に食べてOKなので、あえて寝る前に食べる子もいました。
やってみたかったんでしょうね笑
歯磨きが苦手でなかなか上手く磨かせてくれない子のご褒美だったり、体調不良で歯磨きができないときには、キシリトール入りのタブレットを食べさせたりしています。
お子さんが喜ぶお菓子を選びながら、健康的な口内環境を維持していきたいですね。
このチョコレート砂糖の甘さではなく、自然の甘さを感じました。わが家にとっては高級チョコレートになるので大切に食べてもらっています。
今回の記事を書くにあたりいろいろと調べていき・・・「やはり虫歯予防にはフッ素塗布が大切だな」と感じました。
フッ素の虫歯予防効果は研究結果からも報告されていています。
虫歯になって歯を削ることになってしまうと、子どもの身体的・精神的負担が大きいはず。
自分自身、小さいころの虫歯治療でよ~く泣いていた記憶があります。
今でも歯医者さんで聞くあの音には少し「ドキッ」っとなりますね。
子どものうちからしっかりとケアをし、フッ素の効果を活用して虫歯になりにくい丈夫な歯を育ててあげたいですね♪
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました♡
毎日とはいきませんが発信しているので良かったらあそびにきてくださいね。